前回の①の記事では、基本知識から「あなたのケースは無事許可されましたよ」という通知(通称NOA2)までの流れをお伝えしました。
ビザ申請から取得までのタイムライン については、①の記事をご覧ください。
まあほんとに、時間も手間も費用もかかるなあ、、としみじみ思います。
今回の記事では、NOA2通知後、インストラクションを受け取るまでのことを書いていこうと思います。
最新情報については、必ず米国大使館のウェブサイトで確認してください!
【https://jp.usembassy.gov/ja/】
インストラクションの連絡が届かない…!
2023.12月末に届いた紙には「このあとインストラクションの連絡もすぐ送るよ」的なことが書いてあったのに、全然来ない。。。
けれども、ステータスを確認すると「Ready」になっていて、面接なども予約できる状態になっている。。。
ただ、問い合わせをしようにも条件があったので、なかなか連絡できず。。
なんで来ないんだーーーーー!
と発狂しそうな気持ちを抑えて、とにかく今できることを必死に調べて準備を進めました。
そして私はこの時にDS-160、支払い、面接予約について、この時にやってしまいました。
なので、NVC(※)からの通知を受け取った後、インストラクションが届くまでに私がやったこととしては
▼ケースナンバーでステータス確認(「Ready」になってました)
▼健康診断の日程予約
▼DS-160入力
▼支払い
▼面接予約
になります。
※NVC:National Visa Centerの略で、Case Numberを発行してくれる機関
ただこれは、本来であればインストラクションを受け取った後にやることだし、面接予約してから健康診断予約、という順番を推奨されています。
※健康診断結果には有効期限があり、大使館の日程が混んでいて希望どおりに予約できない可能性があるため。
ただ私はスケジュールもビザのためならフレキシブルに動けるようにする!と決意していたこと、とにかく少しでも前に進めたいという思いから進めてしまってました。
その後、インストラクションの連絡は結局NVCの通知の紙が届いてから3週間待っても連絡が来なかったので、アメリカ大使館へ問い合わせ。
問い合わせの前にしておくこと
・ビザのステータスが「Ready」になっていることを確認
→こちらのリンクから確認できます(https://ceac.state.gov/CEACStatTracker/Status.aspx)
アメリカ大使館へ問い合わせ
ウェブサイトに記載してある大使館の「ビザ審査状況問い合わせフォーム」を通して日本語で問い合わせをしました。
Technical Difficultiesjp.usembassy.gov
※問い合わせには下記の通り条件があるので注意!
- ビザの面接を受けてから、15日以上 経過している場合
- ビザを郵送で申請し、大使館が申請書類を受理してから、15日以上 経過している場合
- 貿易駐在員・投資駐在員ビザの新規企業登録の書類を大使館が受理してから、1ヶ月以上 経過している場合
- ビザ面接の際に必要書類がリクエストされ、必要書類を提出してから15日以上 経過している場合
私は念のため、NVCの通知の紙が届いてから30日以上経ったことを確認してから問い合わせしました。
大使館からの回答
問い合わせして、1~2日後くらいにメールにて回答がありました。
それによると、「既に申請者(アメリカ人の彼)にメールを送っていますよ」と。。。
さらに、そのメールを対応してもらえれば、こういうインストラクションが届くはずだけど、先に送っておきますね~とインストラクションも一緒に送ってくれました。
(質問への回答は日本語、インストラクションなどは英語表記でした)
早速彼にメールを転送。メールを確認してもらったけれども、やはり過去には届いていないらしい。。
問い合わせして良かった、、、!😭✨
インストラクションが届いたら
アメリカ人の彼に送られるはずのメールには、下記のように記載がありました。
Step 1: 婚約者にDS-160 を作成し提出するようお願いしてください:
Create and submit DS-160: https://ceac.state.gov/genniv/
DS-160を作成したら、DS-160確認書を印刷すること。面接で使用します。
Step 2: スキャンした下記のデータをメールで送ってください。なお件名は“K visa documents for interview – LAST NAME, First Name (Fiancé(e) visa applicant)”と記載してください。
1. DS-160確認書(バーコード含めて)
2. 婚約者(日本人側)のパスポート(顔写真部分)のコピー
3. 婚約者のパスポートに貼られているアメリカビザ部分のコピー(該当者のみ)
Step 2の書類を受け取り確認ができ次第、婚約者のメールアドレスへ面接のインストラクションをお送りします。
これは彼に要望されているタスクだったので、大使館へ提出物をメール連絡してもらいました。
面接のインストラクションは、既に問い合わせの回答時にもらっていたので、あとは健康診断と面接のための書類を準備するだけ!
次回は書類準備について書こうかなと思います。
ほんとうに、過去のK1ビザ取得者さんのブログがとても助かりました。。
ありがたや。
このブログも、今後のK1ビザ取得をされる方の参考になれば幸いです。
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