アメリカでSSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)を取得できれば、銀行口座の開設もできる!
準備物さえ揃えば、手続き自体は割と簡単です。
グアムの銀行について
グアムでよく聞く&見る銀行関連の名前をあげておきます。
Bank of Guam(グアム銀行)
名前の通り、ザ・地銀だと思ってもらえれば間違いないと思います。
ATMの設置個所もグアムでは多く、おそらくダントツNo.1の数。
グアムの大きなイベントなどにもよく協賛しているので名前を目にする機会が多いのはこの銀行かもしれません。
HomeAt Bank of Guam, we are “The People’s Bank”, guided by the prbankofguam.com
First Hawaiian Bank(ファースト・ハワイアン銀行)
こちらも銀行としてはよく聞く大手銀行。
グアム銀行との比較でいうと、地銀か大手銀行か、というイメージでとらえると分かりやすいかもしれません。支店、ATMの数もそれなりにあります。
Personal | First Hawaiian BankDiscover banking made easy with First Hawaiian Bank, the largwww.fhb.com
Coast360
こちらは信用組合。なので銀行とは異なりますが、日本にも信託銀行を利用している方がいるように、銀行機能利用の目的のみでこの口座を持っている方もいると思います。
また銀行業務+信託業務も担っているので、グアムでお金以外にも預けるものあるぞ、って方も選択肢に入るかと思います。
Coast360 Federal Credit Unionwww.coast360fcu.com
ざっくり比較表
さらっと、どんなもんかな?と気になる方のための比較表です。
詳しくは各ウェブサイトを見ることをおすすめします。
どれをとっても正解不正解はないので、自分の利用目的に合ったものを選びましょう~!
口座開設について
私は信用組合ではなく銀行で口座を開設しました。
銀行口座開設のための準備物
- ID(パスポートなど)
- 保有しているビザ
- SSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)
- 現住所が確認できる書類(公共料金の請求書や、住所が記載された学校・勤務先からの手紙など)
- 銀行口座に入れるための現金(最低金額はだいたい$50)
📣現住所を確認できる書類について
多くの場合、公共料金の請求書の宛名などはアメリカ人パートナーのみの名前になっているかと思います。
私は住所を確認できる書類として、VERIFICATION OF RESIDENCE(私がこの住所に居住していることを示す証明書)を持参しました。
これは、Mayer’s Office(町役場的なところ)に行って、マリッジライセンスと彼の名前が記載された公共料金の請求書を持参することで発行してもらえました。
事前に電話予約できるMayer’s Officeもあるみたいなので、事前に連絡しておくのもよいかもしれません。
ただ、電話がなかなか繋がらないなどがあれば、直接行ってしまうのがベターかと思います。
銀行口座を開設しよう!
銀行に入ると、引き落としや振り込みなどの手続きができるエリアと、相談するようなスペースがあるエリアがありますが、
銀行口座の開設をするときには、相談できるほうのエリアに行きます。
1.ウェイティングリストに名前を書く
銀行に入って正面に、ウェイティングリスト的なものがあるので、名前を書いて順番待ちをします。
自分の順番が来ると、名前が呼ばれて担当してくれる方のテーブルへ案内してもらえます。
2.名前が呼ばれる
テーブルに着いたら、新規で個人口座を開設したい旨を伝えます。
3.申込書に記入、書類提出
担当の方がID、SSN、住所確認などしていくので案内に沿って必要書類などを渡していけばOKです。
で、銀行の規約などを説明してもらえます。
4.オンラインバンキングのID・パスワードを決める
オンラインでも自分の銀行口座にアクセスできるようになるので、
その際のログインID、パスワードを決めます。
5.最初に銀行口座に入れる金額を決めて現金を渡す
口座作成が終わると、重要な部分のみ説明を受けて小切手を受け取って手続き完了です!
銀行カードは約2週間ほどで届きました。
事前に決めておくとGOODかも
オンラインアカウントのログイン用ID、パスワードはその場で決めることになるので、なんとなくでも事前に考えておくとよいと思います。
当日知った私は、優柔不断な私はなかなか決められず、結局私の彼の提案をそのまま採用しました。笑
また、銀行口座に最初に入れる金額も決めておくとよいと思います。
現金を準備する必要があるので、事前に確認しておくことで「あれ、足りなかった」なんてことも避けられます。
口座開設完了したらすぐ確認を!
これは銀行によるかもしれませんが、私が口座開設したファーストハワイアン銀行では保有しているだけでも、毎月のサービスチャージで$4がかかるという仕組みになっていました。
ただこれはeStatementsというペーパーレス化を選択することで回避できます。
デフォルトだと紙での通知になっているので、そのままにしていると毎月手数料を引かれてしまいます💦
口座開設をしたらオンラインアカウントへログインして、「eStatements」への設定をしましょう!!
銀行口座を開設するのは、準備物さえ整っていればOKなので、とっても簡単でした。
少しずつ島の住民になっていく感覚、、、なんだか嬉しい。
就労許可証が届いたら就活もしていく予定!
一歩一歩、がんばろう!
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