K1ビザで取得してアメリカ入国ができた皆様、おめでとうございます👏✨
やっとここまで来れましたね、、、!!!🥹
私はグアム入国から約1か月がたちますが、ついにAdjustment of Status (AOS = グリーンカード申請)を提出しました!
2024年4月1日から費用やルールが若干変わっていたので、少し戸惑いましたが、何とか提出までできたのでひとまずほっとしています😌
今回は、アメリカに入国してから結婚するまでのことについて書いていきます!
この記事でわかること
ここでは「グアムでの手続き」について記載していきます。
ほとんどの方がアメリカの本土に入国、というパターンかと思うので、必ずしもすべての情報が当てはまるわけではないかもしれないですが、少しでも参考になれば幸いです。
▼書いていく内容としてはこちら
・K1(婚約者)ビザでアメリカに入国後、私が1か月以内にやったこと(TODOリスト)
・入国してから結婚するまでの詳細、注意事項
入国から1か月のタイムライン
2024/5/31 アメリカ(グアム)入国
2024/6/3 SSN申請(通知が届くまでに約2週間かかりました)
2024/6/4 マリッジライセンス取得(Notaryのサイン必須)
2024/6/9 教会で結婚、牧師さんに署名もらう
2024/6/10 牧師さんが登録されていないと分かり、手続きSTOP
2024/6/13 マリッジサーティフィケイト取得
2024/6/18 車購入(この詳細はまた別の機会にお伝えします)
2024/6/24 銀行口座開設
2024/6/26 AOS郵送準備完了
グアムに入国してからの1か月間、怒涛のようにやることが山積みでした。
お家の掃除、引っ越しの荷ほどきもやりつつ、アメリカで彼と結婚生活を送るために必要な手続きも進めていくため、頭も体もちょっと疲れますが、、、頑張り時です💪✨
私たちは、それぞれの手続きをするのにいろんな人からアドバイスや情報をもらいながら進めていきましたが、情報が古かったり、前例がなかったりでかなり苦戦しました。
少しでも新しい情報を伝えて同じように困る人を減らしたい!という一心でブログを書いています。
ただ先の文章でもお伝えしましたが、2024年4月から費用が変わっていたりもするので、申請の際は必ず公式サイトで最新の情報を確認するようにしてください!
Marriage License/Certificateとは?
ざっくりいうと、
マリッジライセンスは「結婚/婚姻の許可証」で、
マリッジサーティフィケートは「結婚したことを示す証明書」のことです。
結婚/婚姻許可証を取得しただけでは、正式に結婚したことにはならないので注意してくださいね!
そのため、入国してすぐに結婚!とはならず、
①入国
→②マリッジライセンス取得
→③役所または教会などで結婚、署名もらう
→④マリッジサーティフィケート取得
という順番になります。
Marriage License取得方法 in グアム
取得のためにやったことについて、順を追って説明します。
ちなみに、私たちのステータスはこちら。
彼:アメリカ国籍、初婚
私:日本国籍、初婚
取得場所
2024年6月時点で、申請・取得場所はApotganエリアにあるVital Statisticsです。
ここで、Marriage License/Certificate, Birth Certificateの申請・取得が可能となっています。結婚・出産があったときには、ここに行くと覚えておけばOKです。
(2023年頃に、以前の場所からここに変更されたらしいので、今後またどこかに変更になる可能性もあるかなと思っていますが💦)
住所:761 S Marine Corps Dr, Apotgan, 96913 グアム
Vital Statistics – Google 検索g.co
必要書類
- 申請書(Vital Statisticsで取得し項目記載+Notary署名もらう)
- 彼のID(運転免許証)
- 私のパスポート(念のためコピーも持っていきましたが、原本を提示で大丈夫でした)
- 彼の出生証明書(Vital Statisticsで取得できます)
- 私の戸籍抄本と戸籍謄本+それぞれ英語翻訳したもの(自分で翻訳し、間違いがないことを記載し署名して持っていきました。どちらでも良さそうでしたが、念のため両方提出しました。)
- 申請料 $30
- 当日取得するための特急料金$50(私たちは当日取得したかったのでこれも支払いました)
※過去に結婚歴がある方は、離婚歴などの提出も必要です。
※旧姓を残したい方は、その旨を申告する必要があります。私は彼の苗字に変更したので、該当しませんでした。
取得までの流れ
- Vital Statisticsでマリッジライセンス申請のための用紙をもらう
- Vital Statisticsで彼の出生証明書を取得
- 用紙に情報を記入
- Notary(公証人)の署名をもらいに行く
- Vital Statisticsに戻り、必要書類を提出し窓口で宣誓
- 手数料を支払って取得完了!
ちなみに、マリッジライセンスは、マリッジサーティフィケートの発行に必要な書類になります。
前述したように、マリッジライセンス取得後、結婚したことを証明してくれる方々からの署名をもらい、Vital Statisticsでの受領が完了することで、マリッジサーティフィケートの取得が可能になります。
Notary(公証人)とは?
日本語で公証人と記載した通り、その文書が正しいと認めるために署名する人なのですが、マリッジライセンスを取得するためには、このNotaryのサインが必須になります。
もし知り合いなどでNotaryの資格を持っている方がいれば、その方にお願いするのがベストかなと思います。
(私たちの場合は、彼の職場でNotaryの資格を持っている方がいたので、その方にお願いしました)
なるべく早く申請完了したい方へ
Vital Statisticsには朝一番で行く
Vital Statisticsがオープンするのは朝8時。
その前に到着して並ぶ勢いで行ったほうが吉です。
マリッジライセンス・サーティフィケートについての手続きは午前中のみの受付ということもありますが、とにかく到着時間が遅れるほど待ち時間が長くなります!
入口で整理番号を取って順番待ちとなるのですが、最初に私たちが行ったのが9時半頃。番号は確か20番台でした。
人手不足の影響もあるのか、受付できる人が2人しかいなく、途中で時間がかかる案件があったのか1人がいなくなるという状況でした。
1時間半ほど経ってから「Marriage License/Certificateのために来た人はいますかー?」とスタッフさんが声掛けをし始めたので、挙手。
何とか午前中に書類をゲットし、必要書類についての説明を受けることができました。
当日取得を希望していたため、午後のオープン時間より早く到着できるように準備し、オープン待ちをしました。
その結果、午後の受付番号は2番!Yay!
(ただ、私たちの場合はNoteryの署名はVital Statisticsのスタッフさんがやってくれるものだと勘違いし、出直しとなったのですが💦サインをもらって出直したときは、早く来てたよね、ということで結局当日発行してくれました♡)
Notarizedしてくれる場所を事前に調べておく
Notaryの資格を持っている方が知り合いにいない!という方は、事前にどこで署名をもらえるのか調べておくことをおすすめします。
特に当日申請完了したい場合、Noteryのサインをどこでもらえるか知っていたほうがスムーズです。
教会で正式に結婚!
私たちの場合は、彼がクリスチャンだったので宗教式で結婚しました。
結婚当日までにしたこと
・牧師さんに依頼
・彼の友人2人に、立会人&署名依頼
結婚当日、立会人&署名については当日立ち会っていた人であれば事前に依頼した人でなくてもOKかと思いますが、牧師さんとスケジュール合わせしておくのは大切!
私たちは、毎週日曜日に礼拝に行っているので、その際に「翌週の礼拝後にお願いします」のような感じでお願いしました。
結婚当日の持ち物
・License and Certificate of Marriage(マリッジライセンス/サーティフィケート)
・結婚指輪
・ペン(署名してもらう必要があるため)
牧師さんが質問して「I do(誓います)」という形式の結婚式だと思っていたら、まさかの文章繰り返すパターンのやつでした。
英単語が難しすぎて、ぎこちなくなって冷や汗😅笑
でもなんとか式も終えて、牧師さん、友人の計3名から署名をもらうことができました☆
Marriage Certificate取得!
Vital Statisticsで提出したもの
・結婚式で署名済のLicense and Certificate of Marriage(マリッジライセンス/サーティフィケート)
・彼のID(運転免許証もしくはパスポート)
・私のパスポート
もちろん、これを提出しに行ったときは朝一で行きました。
Vital Statisticsに到着したのは7:45頃。すでに並んでいる人がいましたが一桁の整理番号をゲットできました。
プチトラブル発生、こんなこともある!
受付に呼ばれ、提出して処理を待っていると「牧師さんが登録されていません」と。。。
え?そんなはずはない!と彼が伝えるも、探しても出てこないから、サーティフィケートを発行できないと。
その日は結局発行してもらえないことが確定したので帰宅。
牧師さんに確認すると「またか」と。😶
なんと、何度も登録しているのに、情報を紛失されたために再度登録しに行かなければいけない、ということをすでに3回も経験されていたそう。。。
今回で4回目。取り扱い場所が変わったり、場所が変更になる度にこんな目にあっているのだとか。
今回もきっと、場所の引っ越しがあったから、アップデートされてない情報しか引っ張ってこなかったんだろうね、と。ひえええ😭
何度紛失したら気が済むんだろうか。というか重要書類なのに、そんな雑な扱いでいいのか???
とりあえず、こんなこともあり得ます。という事例でした。
親切かつとても協力的な牧師さん。すぐ再登録しに行ってくれて、2日後には無事登録完了したからサーティフィケート取得しに行って大丈夫よ、と連絡をくれました🥹✨
無事取得!
連絡をくれた翌日に、彼と2人で再度Vital Statisticsへ。
無事受理されてMarriage Certificateとして有効な書類を発行してもらえました。
短いようで長く感じた取得までの道。
分からないことが多いと、より長く感じるものです。
このブログを書いている現在、私はAOSの連絡待ちです。
GC(グリーンカード)取得まで、1年半~2年かかるそうなので、また待ちぼうけの日々が来るのかと思っていますが、大好きな人と毎日顔を合わせて会話ができる現状に感謝しつつ、今の自分にできることをコツコツとやっていきたいと思います。
今同じように各種手続きと格闘しているみなさま、ファイト~!
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